不動産投資ならではのメリット

はじめに

数ある投資の中で、不動産投資をおすすめする理由は主に3つあります。

1つ目は、不動産投資で得た不労所得は課税対象にならないということ、
2つ目は、不動産投資は保険の見直しに活用できるということ、
3つ目は、不動産投資は景気の影響を受けにくいということです。

それぞれ詳しく解説していきます。

メリットその①不動産投資で得た不労所得は課税対象にならない

定年退職した方が、老後の資金作りのために再雇用制度あるいは勤務延長制度により労働を継続した場合、
延長した期間分の収入は入りますが、それは労働収入にあたり退職後にもらえる年金額は減ってしまいます。

ところが不動産投資の場合、家賃収入は不労所得にあたるので、もらえる年金額は減りません。

同じ定年退職後の収入でも、働いて稼いだお金は課税対象のため年金が減ってしまうことに対し、
不動産投資で働かずに稼いだお金は非課税のため、もらえる年金額に影響が出ないのです。

メリットその②不動産投資は保険の見直しに活用できる

現在の日本の人口はおおよそ1億2300万人います。

そして保険大国ともいわれる日本における生命保険の加入率は、男性が80.6%、女性が81.3%と、
なんと日本の全国民の8割もの人が何かしらの生命保険に加入しているという
結果が出ています。 (※生命保険文化センター調べ)

また年代別で見ると、30代~60代ではすべての年代において80%以上の加入率となります。

30代になると結婚や出産といった人生の転換期を迎える方も多く、
自分を取り巻く環境や責任の重さに変化が多い時期になります。

いわゆる自分だけの体ではなくなり、その為の備えを意識して
生命保険に加入する方が増える傾向にあるのではないでしょうか。

実は、不動産投資では生命保険と同様の役割を果たしてくれるものがあります。(※1)
それが「団体信用生命保険(以下、団信)」です。
※1 適応には所定の条件があります。詳しくは各金融機関にお問い合わせください。

住宅ローンを組む際、ほとんどの金融機関で団体信用生命保険に加入することを条件としています。
この団体信用生命保険(以下、団信)が生命保険と同様の役割を果たしてくれるのです。

団信には大きな特徴が2つあります。

特徴その① 万が一ローンの契約者が死亡あるいは高度障害状態になった場合、残債の支払いが免除される

特徴その② 購入した物件は残債が免除された状態で家族に継承される


団信は銀行が契約者となり保険料を支払っているため、ローン契約者が保険料を直接支払うのではなく、
保険料も含まれた物件価格を月々返済していきます。
(※「三大疾病」「八大疾病」など特約を付けた場合を除く)

例として、2000万円の融資を受け物件を購入し、完済後は月々6万円の家賃収入が入るマンションで
不動産投資を始めたと仮定します。

残債を返済していく中で、万が一所有者が亡くなってしまった場合、
団信に加入していればその残債額は支払いが免除されるのです。

更に、残債がない状態で物件自体は家族に継承することができるため、
残されたご家族は引き続き月々6万円の家賃収入を得ることができます。

入居者がいる前提で家賃収入が継続的に入ると想定した場合、
その家賃収入で毎月の融資も返済していけるため、
月々の返済額に含まれている団信の保険料は自分の代わりに入居者が支払ってくれる仕組みになります。

不動産投資を始めて団信に加入した場合は、現在加入している生命保険の見直しにも是非活用しましょう。

メリットその③景気による影響を受けにくい

他の金融商品は景気による影響が大きく、ネガティブなニュースが出ると
一気に相場が下落してしまう可能性もありますが、一方で不動産投資の場合は
必ずしも景気の上下により物件価格や家賃に影響が出るとは限りません。
(※地域により平均家賃に影響が出る可能性はあります)

景気に左右されて入居者が出ていくということも考えにくく、空室リスクにも直接の影響が出ないことが一般的です。

また、不動産投資は景気の下落によるデメリットが少ないだけでなく、
景気が上昇した場合は所有している不動産の価格も上がり、
売却すれば売却益が出る可能性もあります。

(例) 10年前に2000万の物件を購入
購入から10年後に国の景気が上昇し、物価も上昇
→所有している不動産の価値も上昇

株やFXといった投資方法は景気の影響が大きいため常に動向を探る必要があり、
投資を行うタイミングも重要となりますが、不動産投資では景気による影響は比較的小さいので
自分のタイミングで投資を始めることができます。

常に景気の動向を見ている必要が無いため、不動産投資は知識や経験の少ない初心者にも
おすすめの投資方法と言えるのです。

まとめ

不動産投資には、

「課税対象にならない」
「保険の見直しに活用できる」
「景気の影響を受けにくい」

といった、他の金融商品にはない不動産投資ならではのメリットがあります。

人生100年時代において、自分に合った方法で老後のための備えを作っていきましょう。